【体験談】奨学金獲得にも有利!総合型選抜入試のススメ

お役立ち情報

自己紹介

名前:てる
出身:岩手県
AO入試(現:総合型選抜入試)で第一志望校に合格した大奨生。慶應義塾大学総合政策学部で政治哲学を専攻している。


高校生のみなさんとの接点であるつどいが、今年はコロナの影響で中止になってしまいましたね。だからこそあしながBASEを通じて、私の経験を後輩である皆さんに伝えて役立ててもらえたらなと思います!

総合型選抜入試の受験を決意した理由

高校生のときから政治に興味があり、特に選挙について関心を抱いていました。ですが、もともとは一般入試で進学することを考えていました。当時、AO入試(現:総合型選抜入試)は聞いたことがある程度でしたが、高校の進路指導の一貫で、大学生の方々を招いてお話を聞くというプログラムがありました。そのときに自分のお話を聞いていただいて、現在通っている大学をおすすめしてくださったのがきっかけです。調べてみると、AO入試がありました。

2016年参院選で、岩手県の10代投票率を1位にしようと啓蒙活動に奔走していたとき

受験の準備

1ヶ月後にオープンキャンパスに足を運んでみると、まさに自分のやりたいことが凝縮されている学び舎だと感じました。感動と興奮をしたことをいまでも覚えています。ところが、いざ進学を志しても、高校の先生にAO入試に詳しい先生はおらず、周囲にも挑戦するひとはいませんでした。入試の情報はそのときにAO入試を経験した年の近い大学生からアドバイスをもらいました。生徒会活動の傍ら、選挙をオンライン化する仕組みに挑戦していたのでそれを活動実績に、大学では選挙制度と政治、主権者教育について学びと研究を深めたいという内容の志望理由で、書類審査と面接試験を乗り越えました。10月の合格通知を受け取った瞬間は言葉にならない想いでした。

立ちはだかる学費の問題

ですが、ほっとしたのも束の間でした。なんと進学先の初年度納入金は125万円だったのです。あしなが育英会の奨学金に加えて、日本学生支援機構の奨学制度は知っていましたが、それでは到底賄えない金額でした。

先生に頼ったら道が開けた

自分で調べるだけでは限界があると感じ、先生に相談することにしました。担任の先生が苦手だったので、部活の顧問の先生に進学するには少なくとも125万円が必要なこと、自分の家庭事情などすべてを打ち明けた上で、「現在高校に集まっている奨学金情報を調べていただけませんか?」とお願いし教えてもらいました。涙ながらに相談したことは、いまでも強く覚えています。

総合型選抜入試が有利に働いた奨学金選考

先生に調べてもらった奨学金の中にコカコーラ教育・環境財団からの奨学金がありました。応募し、審査に通過していく中で、12月の最終面接での出来事でした。「進学先はどうしますか?」という質問に対して、多くの候補者が「〇〇大学を希望しています」と志望校を語る中で、「大学進学をすでに決めていて、合格をもらっています。」と答えられたことが面接官にも好印象だったようでした。その後も学習プランなどの大学での具体的な学びの計画を話せたことも進路がまだ決まっていない候補者との差別化につながりました。結果は「採用」。一般入試よりも一足先に合格が決まるAO入試で合格できたからこそ、この奨学金に採用されたのではないかと思っています。

進学を考える高校生へのアドバイス

自分の進路は、奨学金に関しては先生を惜しみなく頼ったことと、一般入試よりも一足先に合格が決まるAO入試だったことで希望の進路を叶えることができました。学校側にはいろんな奨学金情報が来ていますが、それを全員に等しく教えてくれるわけではありません。自分から情報を勝ち取りにいく必要があります。でも、自分も家庭のことを打ち明けるのが嫌なときもありましたが、先生に頼るというのは本当に大事で、そういうときは誰にも言わないと信頼できる先生に積極的に相談しましょう。必ずあなたの味方になってくれます。先生を頼る勇気。それがなによりも大切なことです。

先生以外にも、高校の先輩やあしながの大奨生を頼りましょう!

先輩に聞いてみる

総合型選抜のことを相談してみたい、もっと話を聞いてみたい、先輩に質問してみませんか?

#ashinagabase