進学について



「学ぶ」ということ

それは

いろいろな人と出会い

いろいろな経験をし

自分自身を大きく成長させる

あなただけのチャンス




はじめに

高校卒業後の人生、20代、30代、40代…
あなたはどう生きたいですか。
家族のこと、生活のことなど、人生思い通りにいくことはそんなに多くはないかもしれませんが、一度ライフプランをたててみるのはどうでしょう。その時に気にかけてほしいのが、学歴別による収入の違いです。

今、日本は、個人の能力を活かした自由な社会にだんだんとなってきていますが、まだ学歴によって収入や職業的地位が変わってくることも多くあります。


令和元年学歴別初任給

これは厚労省が出している「学歴別初任給」(令和元年賃金構造基本統計調査結果)をもとに、就職してはじめてもらうお給料の違いをグラフにしたものです。高校卒業と大学卒業では、約4万円の差が出てきます。
この違いが何十年と積み重なるとどうなるのでしょうか。


2019年度学歴別生涯賃金

上のグラフから分かるように、皆さんが老後を迎えるまでの約40年間の生涯賃金となると、
高校卒と大学卒では約6千万円ものひらきがでてきます。



進学するにはお金が必要です。
そして、皆さんには今それぞれに抱えている様々な事情があるかと思います。


ただ、今は多様な進学支援制度があり、皆さんと同じような境遇で、同じように悩みながらも、大学、短大、専門学校への進学を決意した先輩たちがたくさんいます。


今の家庭の経済状況では進学費用を工面するのが難しい、という方はぜひ先輩たちの体験談を参考に、奨学金などのサポートを活用して、
「進学」という選択を考えてみてください。


誰かの人生ではなく、あなただけの人生、
あなただけの学びのチャンスが
存分に活かされることを願っています。






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