【締切4/27】夢を応援基金『ひとり親家庭支援奨学金制度』

お役立ち情報

全国母子寡婦福祉団体協議会が夢を応援基金『ひとり親家庭支援奨学金制度』の募集を開始しました。中学3年生から高校3年生までが対象で、応募には各地域の全国母子寡婦福祉団体協議会加盟団体への入会が必要となりますが、募集対象は全都道府県で、400名を募集しています。

*『ひとり親家庭支援奨学金制度』の奨学金制度についての質問はあしなが育英会ではお答えできませんので、担当の窓口にお尋ねください。

夢を応援基金『ひとり親家庭支援奨学金制度』

給付内容月額30,000円(返還不要、他の奨学金との併用可)
応募資格中学3年生、高等学校(1~3年生)、高等専門学校(1~3年生)等に在籍する生徒で、下記の条件にすべて該当すること

○ひとり親世帯(母子家庭・父子家庭等)であり就学に関して経済的に困難な生徒
○夢を実現するための意欲があり、社会貢献への積極的な姿勢のある品行方正な生徒
○全国母子寡婦福祉団体協議会(以下、全母子協)加盟団体の会員、及び入会を希望する方の子ども(生徒)
○会員登録している団体、及び入会を希望する団体代表者の推薦を受けることができる生徒
(福島県、神奈川県(横浜市・川崎市を除く)、奈良県、高知県は全母子協にて会員登録可能)
以下の場合は申請(応募)の対象になりません。
・世帯1人あたりの収入平均額が100万円以上の場合(「申請書の書き方」参照)
・2022年度の学校出席率が80%未満の場合(早退・遅刻を欠席とする場合があります)
(ケガ、病気など正当な理由がある場合を除く)
応募締切2023年4月27日(木)※必着
募集人数400名

応募方法

会員登録団体、入会を希望する団体、居住地域の団体等に応募書類を郵送または持参にて提出します。

選考段階応募方法
一次申請書等の提出書類による選考(会員登録団体、入会を希望する団体、居住地の団体等による選考)
二次面接、作文等による選考(会員登録団体、入会を希望する団体、居住地の団体等による選考)
三次第一次、第二次選考を基に「ひとり親家庭支援奨学金選考委員会」において 2023 年度奨学生を決定

入会を希望する団体の一覧はこちらから

おわりに

提出書類には収入を証明する書類や、学校に依頼する個人調査書が含まれています。役所や学校での手続きが必要になる場合がありますので、応募には計画的に取り組んでください。

・収入を証明する書類(源泉徴収票、または確定申告書の控えのコピー等
・通学定期のコピー、購入時の領収書のコピー等
・個人調査書(用紙をダウンロードし、学校に作成を依頼)

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