ご視聴ありがとうございました!
8月21日20時~21時、あしながBASEオンラインイベント第7回目は「大学生って普段何を学んでいるの?~工学部×人文社会学部編~」でした!今回はどんな大学生が話をしたのか、少しご紹介!
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「将来は地域に貢献できる仕事がしたい!」
山形出身のキャシー(人文社会学部2年)は理系から文系に文転*した経緯をもっています。元々は大学の薬学部進学を目指して理系課程の高校で勉強していましたが、高3の9月に文転を決意。
しかし、センターまで残り数か月で習っていない文系教科の勉強をする必要もあり、高得点を見込めない教科の勉強よりも、基本の国数英で点数のカバーが出来るよう気持ちを切り替え受験に臨んだそうです。
苦手な科目は携帯アプリでゲーム感覚で覚えられるものを活用するなど、自分のモチベーションが上がるよう楽しく勉強をすることを意識したおかげで、苦しい思いをすることなく、受験3か月前の文転も乗り越えることが出来たと話してくれました。
キャシーが受験間近で大きな決意をした理由は、街づくりに関わりたいと考えるようになったから。
現在は人文社会学部地域公共政策コースで、政治・経済・社会について、特に興味のある女性の社会進出や選挙など、生活に密に関わることを勉強しているそうです。
いつかは、地元で人と人とを結びつける仕事を通して、地元の活性化に貢献したいと夢の膨らむキャシー。
キャシー先輩の話が気になる~という人は、ぜひ配信をご覧ください!
※文転…理系課程から文系課程に変更すること
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「野球に打ち込んだ高校時代」
山口県出身のかっくん(工学部3年)は、工学部情報応用学科でプログラミングについて勉強しています。今は、人工知能(AI)やバーチャル・リアリティ(VR)について仕組みの勉強や、実際にプログラミングしたりしているそうです。
高校の時は「この数式一体何の役に立つんだ?」と思っていた数学の知識が、大学の授業を通して、「あ、ここで使われるんだ」と気づくことがよくあるそうで、漠然と学んでいたものへの目的意識を感じるようになり勉強も楽しくなったそうです。
ただ、高校時代は野球に青春をささげていたかっくん。部活を引退した高校3年生の夏から、受験に向け勉強をはじめたそうですが、当初の英語の模試の結果は、200点満点中25点という衝撃の数字を叩き出していました。
それでも最後まで諦めることなく、こつこつと勉強を積み重ね、現在の大学に入学を果たすことが出来ましたが、かっくん先輩曰く「最後まであきらめないこと。そして、高校1年生、2年生は早めに英語の勉強に取り組んだがいいよ」ということでした…!
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キャシー、かっくん二人が最後まで強調していたことは「最後まであきらめないこと」。
ぎりぎりまで部活をしていたり、進路選択に悩んでいたとしても、自分が本当にやりたいことであれば、あとは自分自身を信じて突き進むのみ。
あしながBASEのライブ配信やSNSでの情報発信が、皆さんの「本当にやりたいこと」を後押しできる存在になれるよう、これからも大奨生のセンパイたちのエールをお届けします!
21日の動画を視聴するには、LINEで【0821】と打っていただくと、視聴可能なリンクをお送りします。
また、2人に質問したいという方は、「先輩に聞いてみる」ページも活用してみてくださいね!