先輩に聞いた「高校生活最後の冬休みの過ごし方」

大学生の声

寒さが深まってきましたね、こんにちは!
もうすぐで冬休みなんて方がたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は現役大学生に高校時代の冬休みの過ごし方について突撃インタビューをしてきました!
みなさんの冬休みの参考になれば嬉しいです✨

答えてくれた大学生3人はこちら👇


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Q1 どんな高校生活をおくっていましたか?

庄子:部活に明け暮れていました。 小中はバスケをしていて、高校から始めた陸上だったのですが、記録として目に見えて成長を感じられるところにハマってしまいました。 私が入学したころは、陸上同好会として活動していて、 「部に昇格する。」というのを目標を掲げて頑張っていました。 3年生になった時に同期全員が県大会に進み、部に昇格することもできたことはとても良い思い出です。

ヤンキース:高校生のころはクラブチームでの水球と勉強しか思い出がありません.中3のときに全国優勝したこともあり、高校時代は特に水球に力を入れ、高3のときはコロナで大会が無くなったものの3年間で全国大会や国体に出場しました!
水球以外はというと、高専は専門の科目が多くテストは18科目とかあったので、基本勉強の日々でしたね。

ヤンキース高校時代の写真
ヤンキース高校時代


きおりん:吹奏楽部に所属していて、部活三昧の学生生活でした。私の学校は土曜講座、夏期講座、冬期講座があり、長期休暇もほとんど学校で過ごしていました。

Q2 高校時代、どんな夢をもっていましたか?

庄子:高校の頃は、「先生になりたい。」と思っていました。 部活と並行して、バスケットボールを小学生に教えるボランティアを行っていました。そこで子供たちの成長を目の当たりにしして、やりがいに感じたことがきっかけです。 今もその夢を抱いています。
先日教員採用試験を合格することができ、来年から先生として働きます

ヤンキース:私は将来まちづくり(土木工学)がしたいという想いで高専に入学しました。ですが、様々な学問を学ぶ上で高専では電気電子工学を専攻しました。また、安定を取って将来は公務員になろうと考えていましたが今はそうではありません。これは私はまちをつくることよりもそのまちが抱える課題を解決することでまちを盛り上げたいと考えたのと、1度きりの人生いろんなことに挑戦したいと思うようになったからです。

きおりん:高校数学の教師になれたらいいなと高校時代は考えていましたが、今は産業廃棄物のリサイクルの職種に就き、現在リサイクル出来ないものを出来るようにしたいと思っています。

きおりん高校卒業のときに恩師とパチリ

Q3 高校時代さいごの冬休み、どう過ごしていましたか?

庄子:センター試験直前だったので年末年始も図書館に通いつめ、ひたすら苦手をつぶしていました。友人と一緒に行くことも多かったです。

ヤンキース:自分は高専生だったので特に受験勉強といったことはありませんでした。 編入試験が5年生の5月にあったのですが、4年生の冬休みは、試験で必要なTOEICの勉強に励んでいました!

きおりん:冬期講座(ほぼセンター対策)があったので、それを受けた後、自習室で二次対策をしていました。休みの期間は、家でセンター対策の日と二次対策の日を分けて勉強していました。

Q4 おすすめの勉強法があれば教えてください!

庄子:私はあまり集中力が保てないところがあったので、2時間ずつで勉強場所を変えていました
(例:自分の家→図書館→おばあちゃんの家)


ヤンキース:自分が特にやってよかったなと思うのはとにかく人に教えることです(相手が勉強苦手であればあるほどいい)。僕は割と単位が危ない人たちから問題の解き方について尋ねられていて、テスト期間には放課後授業をするほどでした。その中で難しい問題をどのように説明をすれば皆が解けるようになるのか、試行錯誤を繰り返すことで自分自身の理解が深まり、テスト期間は人に教えることとそのための準備だけで大体9割近くの結果が残せました!

きおりん:自分が得意な科目と苦手な科目をペアにして、ローテーションを組んでいました(数学と英語、化学と倫理、物理と国語)。得意な科目を1時間やったら、苦手を1.5~2時間勉強するようにしていました。 どの教科も基本的には、過去問を解き、苦手な分野をワークで集中的に行なっていました。単語などは、通学電車の中で行なっていました。

Q5 受験を控える後輩たちにエールをお願いします!

庄子:受験直前で不安に思っている高奨生が多いと思います。 私は受験に関しては成功体験がなく、高校受験・大学受験ともに第一志望に進学したことはありません。しかし、今楽しく学習をし、夢を叶えることができています。 なので不安に思うのではなく、将来の自分のことを想像したり、大学に行ったらしてみたいことなどを考えながら、明るく受験を迎えて欲しいなと思います。 また、辛そうにしている友人がいたら支えてあげてください。その分、自分も辛かったら友人・家族・先生周りを頼りましょう。助けてくれる人が必ずいるはずです。 私は4年生なので皆さんが進学しても募金などで会えることはないですが、とてもとっても応援しています!頑張って!


ヤンキース:今が一番精神的にもしんどい時期だと思います。でも大学の選択というのは今後の自分の人生に大きく関わってくるところなので、後々後悔することの無いように頑張ってほしいです! 大学受験というのは人生の中での過程にしか過ぎません。なので受験の結果がどのようなものになったとしても、今持っている夢や目標は絶対に捨てないで下さい。夢や目標さえ定まっていれば、どのような環境でもその実現に向けて頑張れるはずだし、与えられた環境で最大限努力できることが大切だと思います。(夢なんてないよって人は焦らず、これからゆっくり探してもらって大丈夫!)
勉強お疲れ様!あと少しガンバレ!

きおりん:不安だし、最悪な方に考えがどうしても行きがちになると思います。私自身、センターの日は、不安で不安で行きたくないとまで思いました。不安になるのは当たり前と割り切っちゃって下さい。難しいかもしれないけど。自分を信じろとは、言いません。けど、今まで必死に勉強してきた自分は褒めてあげて下さい。 最後まで焦らず自分のペースでの勉強を続けて下さい。皆さんが送りたい大学生活を実現できるように応援しています。

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今回答えてくれた三人の先輩方にもうすこし聞いてみたい!そんな人は「先輩に聞いてみる」からどうぞ!
皆さんの冬休みの参考になれば嬉しいです!
それでは皆さんよい冬休みをお過ごしください~✨


#ashinagabase