【心塾生インタビュー#2】日向野渚さん

大学生の声

こんにちは。新年が始まって、あっという間に2月になりましたね。月日が経つのは本当に早いです🍃

前回に引き続き、心塾生のインタビューを紹介します!

先週の新田 佑さんの記事は、お楽しみいただけましたか?

今回は、塾生長補佐・女子寮長として活動している日向野渚さんにインタビューを実施しました。

※こちらの記事は2023年3月に実施したインタビューをもとにしています。

現在、大学で学んでいること、将来やりたいことを教えてください

大学4年生の日向野 渚(ひがの・なぎさ)です。今は、大妻女子大学で児童福祉について勉強をしています。

小学校のときからレインボーハウスの「つどい」には参加していたので、心のケアにはずっと興味がありました。今は、里親家庭が増えたらいいなと思い、里親関連の仕事に就きたいと思っています。

あしなが心塾に入ろうと思ったきっかけはなんですか?

姉が心塾に入塾していたことや、小中で「つどい」に参加したときに見学させてもらっていたこともあり、「都内の大学に行くのであれば心塾」と早い段階から固まっていました。親にとっても、心塾が一番安心だったので。

小中学校の頃に「つどい」に参加していて、ファシリテーターの人と定期的にお話していたのですが、自分の気持ちを吐き出す唯一の場だったので、物凄く支えになってもらって、救われていました。そのため、高校生のときから、心塾に入塾して「つどい」にファシリテーターとして参加することを、目標としていました。

心塾に入って1番よかったと思うことを教えてください

勉強している分野が全然違う子達が頑張っているのを聞いたり感じたり、日本語がペラペラな留学生を見て、「凄いな」と思ったり、「私も頑張らなきゃな」と刺激を貰えるのがいいところだと思います。

塾生長補佐として、今後どのような心塾を作っていきたいですか??

私がガチガチに決めるのではなく、皆でいろんなことを決めていけたらいいなと考えています。私はどちらかというと、他人に厳しくできる人間ではなく、皆が言いたいことを言ってくれたほうが嬉しいタイプなので。「女子寮長だから」という壁は作らないようにしていきたいです。

新田佑さん(塾生長)に渚さんについてお聞きしてみました

日向野は、ぼくに足りない能力を持っています。ぼくはリーダーをやっていて視野は広い一方で、人と関わる能力があんまりない。日向野は、壁を作らずいろんな人と話しますし、特に後輩とも喋ってるので、凄いなと思っています。

ぼくに比べて人前で話す能力も高いので、できれば挨拶は日向野にやってほしかったりします!笑

渚さんから、あしながさんへのメッセージ

いつも私たち奨学生の生活を支えて下さり、ありがとうございます!見ず知らずの私たちの学びや将来を応援してくださる存在があるというのは、とても恵まれていることだと思うと同時に、決して当たり前ではないと考えさせられます。これからもあしながさんからいただいた気持ちを無駄にせぬよう、様々な場面で活躍できる人になりたいと思います!

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